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習作①(駄文)

at Nakano Home 線路の周りに生えてる雑草が伸びきっていた。それを眺めていると、まるでわたしみたいだなぁって感じられる。多分季節の変わり目には刈り取られるんだろうけど、それまでは手を付けられないからって放置されているだけ。それだけの存在で肯定…

はるのくに 1/4

はるのくに 生きていくのに必要な言葉を集めて生きてるの。感情の無い少女は微笑んで言った。僕はその笑顔に遠い日の不出来な自分を思い出してしまい、嘔吐しそうになった。口を開けて破滅を待っていた子どもは、いつしか周りの全てを壊して生きる大人になっ…

羞恥

感情装置は100秒数える間もなく壊れた 私は恥部です!陳子は生きてる恥ずかしさの余りそのように言うしかなかった。同級生たちは皆笑った。そしてもっともっとと求めてくる。あぁ、なんて下賤で卑しい猿たちなのだろう。陳子はそれらを突っ撥ねるには傷つけ…