雑感。諸々

お久しぶりです。

以前このブログで詩作なんたりしてましたが、更新止める少し前にカードゲーム趣味が発病しまして、楽し過ぎてブログのこと忘れてました。一時期は病的に思いついたフレーズも、今はさっぱりと思いつかないので最近は全く作ってません。自分で言うのは恥ずかしいのですが、最近見返してみて好きだと感じたものはいくつかありました。あの頃かなり身を乗り出して取り組んでいた記憶がありますので、その甲斐はあったのだと思いたいです。でもちょっと恥ずかしかったので消してしまいました。黒歴史にはなってないのでまた記事にするかもしれません。

では何故またブログを書く気になったのかというと気まぐれです。

多分こうするのが僕にとっての最善だと感じました。それ以上に説明する言葉が見つかりません。

 

 

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今日の話題です。

この記事を読んだ時、僕はある疑問を抱きました。

「どうしてこの教師は生徒に殴らせたのだろう?」

教師と生徒の立場は違います。教師が明らかに上、生徒は下。教師はこの事実を生徒に常に周知させるべきですし、またそれに甘んじて軽率で横暴な行動を行うべきではないと思います。

同じ福岡で9月に博多高校で男子高校生が教師を暴行する動画がSNSにアップされたみたいですが、これについても全く同じ意見です。生徒に蹴らせてはならないし動画を撮影させてはいけない。

これらの意見の根拠として、ロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」のあるシーンを紹介させていただきます。

まず「宇宙の戦士」についてのあらすじをすこし。

 

もうすぐハイスクールを卒業する年頃の主人公、ジョニーがある日親友に誘われて軍隊に志願。教官たちの執拗で変態的なしごきを受ける中で、時にくじけそうになりながらも訓練を終えて兵士へと成長し、やがて宇宙戦争へと身を投じていく

 

この物語に兵士の訓練を行う教官のズィム軍曹がある一人の若い兵士に殴られて、その兵士を軍法会議にかけて鞭打ちの罰を与えて除隊させるシーンがあります。

軍法会議の後、ズィム軍曹が上官と話す中で上官がズィム軍曹を叱責しました。

何故叱責したのかといいますと、過酷な訓練の中で若い兵士が突発的に暴発してしまうのは仕方のないことで、その時にその兵士が暴発しても同じ訓練を受けたお前たちは事前に予測して兵士に暴力を振るわせないように対処するべきだと。そのもくろみに気づいたときにさっさと殴り倒すべきだと。

もちろん、この話は軍隊の話です。現実の中学校で生徒を殴り倒したら暴行問題になります。

しかし生徒に暴力を起こさせないように、未然に対処するべきではなかったのでしょうか。

僕の主観ですが、中学生くらいの年頃ではまだ自分の感情を上手くコントロールできずに、時に野生動物のように振るまってしまうことがある。そのように思います。

そんな子どもたちに対して隙を見せるべきではないし、ましてや暴行問題を起こさせる、あまつさえ警察を呼んでこの問題を解決しようとするなんて論外。

つまりは生徒に殴らせるべきではないのですが、そのために教員も警察官と同じように柔道などの格闘技を必修にしてはいかがでしょうか。生徒は殴ろうとしたら背負い投げを喰らうと分かっていたら、ビビって殴れないと思います。

 

それだけ。ヨタ記事にお付き合い頂きありがとうございました。